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キリマンジャロ スノートップ(ウォッシュド)200g
¥1,580
以下、商社からの豆詳細になります。 ■SNOW TOP(スノートップ)は、ドイツのチボー社にいたドイツ人が品質鑑定し、キボーの中から選り優れた豆のみをスノートップのブランド名で販売しています。 基準を厳格に守るドイツ人気質がブランドを強化する事となり、不作の年にはスノートップに該当する物なしと言って認定していません。 ■スノートップの名前の由来は、アーネスト・ヘミングウエイの名著”キリマンジャロの雪”にちなみTOP(アフリカ最高峰キリマンジャロ山の頂(いただき)に在るSNOW(赤道直下にありながら雪があるという奇跡)をイメージしたことからつけられました。 現在ではタンザニアコーヒーの最高級品質を示すブランドになっています。 ■特徴として、柔らかく上品な酸味と甘み、芳醇なコクと香り、スッキリとした後味、バランスのとれたスペシャルティコーヒーです。ブラックで、アイスコーヒーとして飲んでも美味しいコーヒーです。 ■本商品は、Qグレード認証にて87点を取っていることからも、当たり年と言える良い仕上がりになっています。
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タンザニア キゴマ キボーディープブルー(ウォッシュド)200g
¥1,580
以下、商社からの豆詳細になります タンザニアの産地として有名なのは、キリマンジャロ山付近の北部と、近年品質を上げてきた南部です。この両 者の地域が主に有名で品質の高いコーヒーを栽培しています。では『キゴマ キボー ディープブルーAA』はど ちらか?というと、実はどちらにも属さない地域で栽培されています。 『キゴマ キボー ディープブルーAA』の生産地域は、ダルエスサラームより 1,600km、タンザニア北西部に 位置する「タンガニーカ湖」の付近、ブルンジやコンゴ共和国の国境付近です。この地域では数十年前からコー ヒーを栽培していましたが、価格低迷の時期にコーヒー栽培からより収入の高い仕事へ転職する農家が増え、生 産量としては不十分な地区でした。しかし、2000 年頃から NGO や政府機関がこの地域のコーヒー栽培に力を 入れ始め、現在では品質重視の輸出業者、ドーマン社がそのあとを引き継ぎ、開発を行っています。 再開発を手掛ける理由は、彼らがこの土壌のポテンシャルの素晴らしさにメリットを感じているためです。コー ヒーの栽培に適した「肥沃で柔らかい赤土」が素晴らしいコーヒーを作り出しています。 輸出業者ドーマン社の弛まぬ努力の結晶 『キゴマ キボー ディープブルーAA』は、カンヨブのドライミルに集まる CPU のパーチメントの中から、カ ップクオリティーの高い原料のみをブレンドして作りあげています。ドーマン社とカンヨブ AMCOS(生産者団 体)との協力が生み出す賜物です。しかし、2018 年、国による制度変更により民間業者のマネジメントライセン スがなくなってしまったため、カンヨブドライミルにパーチメントを持ち込む CPU にドーマン社(具体的にはド ーマン社傘下の CMS 社)は入り込むことはできなくなってしまいました。ただ、10 以上の CPU をまとめている カンヨブ AMCOS(生産者団体)へのドーマン社による長年の支援・教育により、カンヨブ AMCOS がしっかり経 営、管理、処理をすることができたため、品質を保ち出荷することが出来ました。 この、輸出業者ドーマン社の弛まぬ努力が、品質が保たれる大きな理由となっています。
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